おおきくなるっていうことは

童心社    中川ひろたか・絵 村上康成・絵

おおきくなるっていうことは 洋服が小さくなるってこと
おおきくなるっていうことは 新しい歯がはえてくるってこと

俺のお母さん、34歳
私のお父さん、40歳
俺のおじいちゃん、70歳
私のひいおばあちゃん、99歳

大きくなるっていうことは 自分より小さな人が多くなるってこと
大きくなるっていうことは 人にやさしくなれるってこと
大きくなるっていうことは そういうこと
またひとつ 大きくなった おめでとう みんな。

日々、成長していく子ども達。そんな子ども達の成長を子どもの視線で大きくなるっていうことがどんなことなのか、描かれています。自分の年を言えるようになり、自分の服がもう小さい、もう大きいから泣かないんだ、木に登れる様になった、水に顔をつけれる等と言うようになった子は、この絵本に興味を持ちそうです。

絵本の森の文庫にもありますので、是非、ご利用ください。
また、お手元に置いてじっくりと読みたい方は下のタイトルから購入できます。 
おおきくなるっていうことはピーマン村の絵本たち

 

 

 

 

 

 

 

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