さつまいもの栽培は、普通は春の終わり頃に苗を買って畑に植えて育てるのが一般的ですが、この絵本では、秋に自分で掘りあげたさつまいもを越冬させて、翌年の春に、これを種いもとして苗を作る方法を子供たちでも出来るように解りやすく説明しています。

いつか、芋ほりをする機会があったら、是非、この絵本を片手に子ども達と一緒に１年かけてさつまいもを育ててみようと思ってはいるのですが、なかなか実現に至りません。

それでも、この絵本を読むと、芋の育つ過程や土の中の様子もよくわかり、いつものじゃが芋など、植物のどの部分を食べているのかもわかって楽しいです。

＊2008･4･12ブログに掲載（さつまいもを育てる１）

＊2008・5･30ブログに掲載（さつまいもを育てる２）