たねから めがでて 

童心社    かこ さとし・著  若山憲・絵

 

 

野原のたんぽぽの春、夏、秋、冬、
お父さんが稲の種を蒔き、春、夏、秋、冬、
その春にお母さんが西瓜の種を蒔き、夏には西瓜を食べる
その秋の遠足で持っていった柿の実が転がって、春、夏、秋、冬、・・・・数年たつと大きな木になり実ができる。

草や植物の春、夏、秋、冬、自然のサイクルを非常に解りやすく描いた科学の本です。主人公のとしこさんが小さい子どもで野原で見たたんぽぽから始まって、柿を落としてから数年後、大きくなったとしこさんが偶然みつけた柿の木まで、ひとりの主人公をたてているので、子どもにも歳月の長さが実感しやすいです。草花、植物に興味のあるお子さんにいいです。

絵本の森の文庫にもありますので、是非、ご利用ください。
また、お手元に置いてじっくりと読みたい方は下のタイトルから購入できます。    
たねからめがでてかこ・さとし かがくの本

 

 

 

 

 

 

 

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