赤ちゃんからの読み聞かせ

浅川かよ子・著/高文研

 

  今でこそ、専門家達も「赤ちゃんからの読み聞かせはとても大切だ。」と、当たり前のように言っていますが、まだまだ赤ちゃんへの読み聞かせが珍しい時代に、孫が生まれたおばあちゃまが孫の為に赤ちゃんの頃から読み聞かせをしてきた記録を綴った本です。

本の表紙の写真とタイトルは勿論のこと、どの時期にどんな言葉にどういう風な反応をしたという話が鮮明に書かれています。それぞれのお子さんの個性がありますので、この本の紹介通りにはいかないと思いますが、実例として読んでおくと、子どものどういうポイントを見ていけばいいのか、様々な子どもの反応にも敏感になりお子さんに合う絵本も探しやすくなるかと思います。

*目次*

1、赤ちゃん、はじめて絵本に出会う

2、七ヵ月までに読み聞かせた10冊の本

3、のりもの大好き

4、嫁としゅうとと絵本

5、赤ちゃんの好きな本をえらぶには

6、本がきらいになった子ども

7、赤ちゃんのしっと

8、赤ちゃんとテレビ

9、絵本を破いたこずえ

10、たかみちのあの本、この本

11、こずえが好きになった本

12、子どもが夢中になるときは

13、こずえのあの本、この本

14、二人の孫から私がまなんだもの

15、幼児と長編童話

16、読書の花ひらく日

 

絵本の森の文庫にもありますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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