ことばの種まき2 

目にうつるもの・感じるもの

山崎慶子・著 フェリシモ出版

 

  言葉の種まきの第2巻目の本ですが、この巻では、赤ちゃんの時期を卒業して、子どもの個性の違いやそれぞれの特色をみつけて、それに沿った子育てができるように、また、その個性を育てるための環境を整えるために、様々な個性に満ちた子ども達と本との出会いのきっかけ作りや楽しみ方について著されています。

また、絵本のことだけではなくて、子育て全般の大切なこと、情報社会でテレビゲームなどが主流な今の世代の子ども達への影響についても軽くふれています。

著者は司書教諭として長年、学校図書館の育成や読書推進の草分け的存在として活動しています。

*目次*

1冊の絵本との出会いが、心の扉を開きます

コラム「子どもの本棚をつくりましょう」

私と本との出合い

出発進行、少しずつ知的探検への旅へ

ウンチ、オシッコへのこだわり

家の中から外の世界へ

一年生になれば好奇心はいよいよ増して

コラム「女の子と男の子」

本屋さん、図書館へ散歩に出かけましょう

集団対象になってきた読み聞かせ

情報社会の申し子たち、その落とし穴

マンガ、テレビ、ゲームのこと

考えて、知恵をこらして新しいものを作り出す

ブックリスト 私の本棚から

 

絵本の森の文庫にもありますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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