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ことばの障害について

 

ことばの障害を大まかに分けると、下の表のようになります。

1、難聴による言語障害 耳が聞こえない為に、ことばが覚えられなかったり、うまく発音できなかったりします。

聞こえの程度を調べ、必要があれば補聴器をつけて、音を聞き取る訓練が必要になります。

2、口蓋裂による言語障害 上あごや唇が割れていると、空気が漏れて、発音が上手にできません。

病院で手術をした後、発音の訓練が必要になる場合もあります。

3、どもり ことばがスムーズに言えません。
4、構音障害 ちゃんと発音ができない状態のことをいいますが、幼児がカラスをタアチュ、ラッパをダッパというのは障害ではなく未熟構音といいます。
5、麻痺による言語障害 口や舌に麻痺があり、思い通りに動かせない為、ことばを言えなかったり、はっきり発音できない状態になります。

脳性麻痺が代表的なものです。

6、声の障害 声帯ポリープの為に声がしゃがれたり、喉頭がんなどで声帯を取ってしまった為に声が出せない障害です。
7、失語症 血管が切れたり詰まったりして大脳の言語野に障害を受けると、話せなくなったり、人の話していることが理解できない状態になることがあります。

動脈硬化を起こす中高年以降に多く、子どもは交通事故の後遺症など、比較的稀にしか起こりません。

8、発達の遅れによる

   言語発達遅滞

知能障害その他の障害で発達が遅れ、それにともなって、ことばの発達も遅れている場合です。

自閉症も多くは、発達の遅れを伴っているので、この分類に入ります。

 

 

 

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