お花畑　　

春になってバックヤードに沢山のチューリップの花が咲き

毎日、花の話題ばかりするようになってきたので

こっそりと、下の画像のような、お花畑を作って、プレイルームに置いておいたら

朝、起きて、これを見付けた子ども達は大喜びで遊び始めました。

数字の概念と、大きさの概念、花の数え方などを遊びに入れてみました。

花の大きさは大・中・小と微妙に変えてあるので

大きさ別に、分けて遊ぶのも好きでした。

用意するもの

・色画用紙

・楊枝

・マジックペン

・発泡スチロールのお皿など、楊枝がささるもの

作り方

１、赤の画用紙は花の形＜大・中・小３種類、違う大きさ＞
緑の画用紙は葉っぱの形、看板の形に切る。

２、楊枝に切ったものを貼る。

３、看板に文字を入れる。

画像の右上の『花』と書いてある板は砂文字で、表面がザラザラしています。

指の感触に敏感な子ども達はこの上を指でなぞるのが好きで

楽しみながら『花』という漢字を簡単に覚えてしまいました。

数が多いので、ちょっと作るのは面倒でしたが

子ども達は、この遊びにも一時期、はまりました。

また、この後、１本だけを使って、刺して穴を開けていくことに夢中になったりもしたので

プレートの上に文字を書いて、『この上を順番に穴あけてってごらん』と渡したら

それにも、真剣な顔で取り組んでいました。

はみ出さないように刺していくには、指先への集中が不可欠なので

子どもの集中力をつけるのには、いいかもしれません。

*楊枝の先が尖っていて目に刺したりすると危ないので、充分に気を付けてください。