文字探し　

昔、私が小学生だった頃、地面を削って文字を書き、その上からまた土を被せて

他の子がその文字を探すという遊びが流行ったことがあります。

それを室内でも出来るように、再現してみました。

文字探しとして考えて作ったのですが、まとめて籠に入れておいたら

何時の間にか、子ども達は窪みに沿って指やボールペン、サインペンで

なぞって、自らひらがなを書く練習をしていました。

指でなぞるのは、かなりモンテソーリの要素を含んでいますが

紙の上で書く練習はなかなかしたがらない子だっただけに

やり方ひとつでこんなにも変わるもんだなぁと実感しました。

用意するもの

・適当な大きさ、深さのある箱

・コーンミール

・クールエイド・プレイドー＜他、紙粘土などでも＞

作り方

１、小麦粉粘土を均等の厚さにのばして、お箸などで押しながら字を書く。

２、1週間くらいかけて、１を裏、表、充分に乾かす。

３、箱にコーンミールを入れ、そこに乾いた文字版を埋める。

*家では、子ども達とクールエイド・プレイドーで遊んでいて

『そろそろ、このプレイイドーは作り変えなくてはな〜』と思った時に

せっせと、この文字版を作りトレイに乗せて乾かしておいてます。